引揚記念館企画展
8月も最終週となりました。まだまだ残暑は厳しいですが、
気づかないうちに少しずつ、夏の終わりが近づいているのかも
しれませんね
。
今回ご紹介するのは、引揚記念館企画展
『抑留者のメッセージを伝えた男』
~ラジオ放送の安否情報を伝えた手紙~ です。
第二次世界大戦の終結後、13年間にわたり、最後まで大陸からの
引揚者を暖かく迎え入れた引き揚げのまち舞鶴。その舞鶴に、
引き揚げを記念する拠点をと昭和63年4月に開館した、引揚記念館
での催し物をこのブログでご紹介するのは2度目です。
今回のこの企画展は、昭和23年、偶然にモスクワからの
ラジオ放送で日本の家族に向けたシベリア抑留者の安否情報を
キャッチした青年が、日本の家族にその情報を伝えるため、約800通ものはがきを出しました。青年が送ったはがきと、それに対するお礼のはがきや手紙約60点(現代訳したもの。実物は20点)を展示し、
シベリア抑留者と留守家族の架け橋となり、その安否を伝えた
男性を紹介しています。
日時は、8月3日(金)~9月30日(日)・9時~17時
(入館は16時30分まで)、入館料は300円(学生は150円・
ただし市内在住か在学の学生は無料)です。
終戦から67年がたち、戦争が遠い過去の出来事になって
いっています。貴重な展示物を見学し、戦争や平和について
少し考えてみてはいかがでしょう。
気づかないうちに少しずつ、夏の終わりが近づいているのかも
しれませんね

今回ご紹介するのは、引揚記念館企画展
『抑留者のメッセージを伝えた男』
~ラジオ放送の安否情報を伝えた手紙~ です。
第二次世界大戦の終結後、13年間にわたり、最後まで大陸からの
引揚者を暖かく迎え入れた引き揚げのまち舞鶴。その舞鶴に、
引き揚げを記念する拠点をと昭和63年4月に開館した、引揚記念館
での催し物をこのブログでご紹介するのは2度目です。
今回のこの企画展は、昭和23年、偶然にモスクワからの
ラジオ放送で日本の家族に向けたシベリア抑留者の安否情報を
キャッチした青年が、日本の家族にその情報を伝えるため、約800通ものはがきを出しました。青年が送ったはがきと、それに対するお礼のはがきや手紙約60点(現代訳したもの。実物は20点)を展示し、
シベリア抑留者と留守家族の架け橋となり、その安否を伝えた
男性を紹介しています。
日時は、8月3日(金)~9月30日(日)・9時~17時
(入館は16時30分まで)、入館料は300円(学生は150円・
ただし市内在住か在学の学生は無料)です。
終戦から67年がたち、戦争が遠い過去の出来事になって
いっています。貴重な展示物を見学し、戦争や平和について
少し考えてみてはいかがでしょう。
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