世界記憶遺産への道
今週の舞鶴は、気温が低く雨の日も多くなっています。
週末にかけて、雪の予報も出ています
。
春は、もう少し先のようですね。
さて、今回は舞鶴に関するニュースをお知らせします。
このブログでも何度も登場する舞鶴引揚記念館が、引き揚げ開始70年目にあたる平成27年にユネスコ世界記憶遺産の登録を目指して、平成26年3月4日にユネスコ(本部パリ)に申請しました。
第二次世界大戦後、多くの日本人が世界各国に取り残されました。
舞鶴では昭和20年から13年もの間、おもに旧満州・朝鮮半島・
シベリアからの引き揚げ者や復員兵を迎え入れました。
戦争という悲劇を二度と繰り返さない為に、昭和63年に開館した
舞鶴引揚記念館には、当時の貴重な資料や未来へのメッセージが
たくさん展示されています。
その貴重な約1万2000点の資料の中から、ユネスコの基準に
沿って登録候補資料を選定するなどの取り組みを経て、今回申請へと
至りました。ユネスコ世界記憶遺産の登録までにはまだまだたくさんの厳しい審査がありますが、平和への祈りが世界に届くことを信じています。
現在舞鶴引揚記念館では、
『抑留と交流と~木内信夫絵画に見るウクライナ抑留~』という
企画展をやっています。
ぜひ舞鶴引揚記念館へお越しください

週末にかけて、雪の予報も出ています

春は、もう少し先のようですね。
さて、今回は舞鶴に関するニュースをお知らせします。
このブログでも何度も登場する舞鶴引揚記念館が、引き揚げ開始70年目にあたる平成27年にユネスコ世界記憶遺産の登録を目指して、平成26年3月4日にユネスコ(本部パリ)に申請しました。
第二次世界大戦後、多くの日本人が世界各国に取り残されました。
舞鶴では昭和20年から13年もの間、おもに旧満州・朝鮮半島・
シベリアからの引き揚げ者や復員兵を迎え入れました。
戦争という悲劇を二度と繰り返さない為に、昭和63年に開館した
舞鶴引揚記念館には、当時の貴重な資料や未来へのメッセージが
たくさん展示されています。
その貴重な約1万2000点の資料の中から、ユネスコの基準に
沿って登録候補資料を選定するなどの取り組みを経て、今回申請へと
至りました。ユネスコ世界記憶遺産の登録までにはまだまだたくさんの厳しい審査がありますが、平和への祈りが世界に届くことを信じています。
現在舞鶴引揚記念館では、
『抑留と交流と~木内信夫絵画に見るウクライナ抑留~』という
企画展をやっています。
ぜひ舞鶴引揚記念館へお越しください


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